隣国ともめたがる人たち

まさか、他国の民主化をしようという人はいないでしょう。

この国も封建制度から中央集権国家になり、大きな戦争でどでかい痛手をこうむって、少しましな国にさせられました。
連合軍の力で与えられたので、作り上げるということが理解できません。だから、本当にアホばっかりです、自分も含めて。
歴史のいろいろな紆余曲折の出来事は結果として必要だったのでしょう。

風が吹くと桶屋が儲かるのたぐいで、隣国ともめると、押しかけ駐留軍の名目が立ちます。
それにまつわるさまざまな利益や権益を維持したいのです。本当に解かりやすい。
本当にもめると経済界はとても困るので、実際はこけおどしのへそ曲がりをやっています。
そして、隣国もこの国も、こうしたことを都合よく利用しています。

これでは満足できなくて面白くない人たちは、火に油と焚きつけるのに一生懸命です。
本当に解かりやすい単純な人たちだと感心します。ほとんど見透かされています。
相手のミスをさそうような姑息なやり方は、何か空しいと思いますが、どうでしょう。

最近読み始めた「反哲学入門」のなかにピュタゴラスの言葉の引用がありました。
それによると、人間は3種類がいて、ひとつは金銭を愛する人、ひとつは名誉を愛する人、そしてもうひとつは知識を愛する人がいるということです。
この知識を愛するという人というのが、哲学者のことだそうです。
ただし、この場合の知識とは超自然の基本原理のようなものだということです。
万物の存在の秘密というやつです。これが解かれば全てのなぞが解けるということです。

そもそも、この国の人たちの先祖は、この国に住み着く前は、何処にいたのでしょうか。
何処からやって来たのでしょうか。
この国の人口は、江戸時代は3000万人くらい、奈良時代は100万人くらい、その以前は数万人だったそうです。
人口は驚くほど増えたわけですが、この国でネズミから進化したのではなく、隣国から島伝いにたどり着いたのですから、元は一緒の人間です。
時間軸をどう区切るかが問題なのかもしれませんが、この国は先の戦争で鬼畜何とかと言いながら戦った相手が、今では一番大好きなのですからね。

たぶん、隣国ともめたがる人も、この数年か、少なくとも十年のうちに変わると思いますが、いかかでしょうか。


Category: 今日のコラム
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