裸で生まれて来て、裸でこの世を去る

この世に来たとき、生まれる家を選んで来た方はいますか?
あるいは、手の中にダイヤモンド金塊を持って生まれた方は?

今生きている、家や車、連れ合いがいて子供がいて、家族がある。
ペットがいるかも。
銀行にはたくさんの預金があるかも。
たくさんの土地を持っているかも。
努力や幸運がそれらの富を産み出してくれました。

この世を去るとき、それらのすべてを置いて行かなくてはなりません。
それが分かっているのに、あくせくと働いて、苦しみ悩んで生きている。

鳥は空を飛ぶために、ほんの少ししか食べることができません。
その時その時に必要なだけ食べて多くを欲しがりません。
自然界に生きる動物は、いま食べることに必死ですが、明日の食べ物について悩むこともない。

人間だけが、先の先まで心配します。
起きていないこと、起きないかもしれないこと、そして何と、わが身がこの世から去った後のこと・・・
先の先まで心配でなりません。

横道にそれますが
今日の進化論は仮想の論理ではなく、ほぼ真実となり、哲学に格上げになりました。
今生きているすべての生き物は、適者生存の進化論の結果です。
この先の先まで心配する人間は進化という事実そのものです。
これまでの進化の答えは自分でもあるのです。

さて、本題に戻って・・・
つづく


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